【ミニマリストが子育てに挑む】ブースターシートを使用してみた/「ingenuity Baby Base 3.0」レビュー
こんにちは、ちょすです。
このシリーズではミニマリスト思考の私が、ミニマリストとは一見相容れない子育てに奮闘しながら、考えたことを発信していきます。
なお、私はここでのミニマリスト思考を、「本当に必要な物事は何かを考え、過不足がない状態を目指す思考」と定義します。
それでは今回は、ブースターシート(大人椅子に取り付ける補助椅子)を購入してみたのでレビューします。購入した商品は「ingenuity Baby Base 3.0」です。
ブースターシートを購入した理由
我が家では、子供が5ヶ月を過ぎたあたりから、ローチェアを床に置いて使っていました。しかし、床に座りながら行うお世話がしづらいことと、食事中に子供と目が合わないことにより、そろそろハイチェアを買う必要があるのかな、と思っていました。
ローチェアとはこのようなものです。
ハイチェアとはこのようなものです。
しかし、ミニマリストの私は思うわけです。「ハイチェアって本当に必要なのか・・・?」(めんどくさい人間・・・笑)。ハイチェアはスペースを取るし、価格も高めです。
そんな時、とある飲食店で補助椅子を貸してもらう機会があり、これだ!と思って色々と調べていく中で、ブースターシートにたどり着き、購入したというわけです。
「ingenuity Baby Base 3.0」の良い点
それでは実際に使ってみて感じたこの製品の良い点を説明します。
①価格
ブースターシートは比較的価格が安いです。私が購入した「ingenity Baby Base 3.0」は6,000円程度で購入することができます。一方、ハイチェアは20,000円程度します。
②省スペース
ブースターシートは大人椅子に取り付けるため場所をとりません。ミニマリスト的にはこれは非常に嬉しいです。インテリア的にもそこまで違和感がでません。私には子育てをしながらもなるべくすっきり暮らしたいという思いがあります。
また、地味に嬉しいのが取り外し可能な簡易テーブルをこのシートの下に格納できることです。
③ 安全性
「ingenity Baby Base 3.0」は安全面に配慮された製品です。大人の椅子の背面・座面にベルトで固定できるようになっています。
また、シート内側にある三点ベルトで子供を支えることができます。
「ingenuity Baby Base 3.0」のウィークポイント
非常に気に入っているこの製品ですが、唯一欠点を挙げるとすると使用期間が6ヶ月〜36ヶ月と短めになっていることです。ハイチェアの中には、子供が大きく育った後、勉強椅子として使用できるものがあります。
また、当然ながら大人用の椅子(ダイニングチェア等)がないと効果を発揮できません。
おわりに
今回は、私が購入したブースターシートの紹介をしてみました。ハイチェアが欲しいけどお金をかけたくない、場所をとらせたくない方にとてもおすすめです。
なにより私は、いままで低い位置にいた子供と同じ食卓を囲めるようになったことで家族団欒の幸せを感じました♪(これはハイチェアでも叶えられますね。)
私が購入した「ingenuity Baby Base 3.0」はこちらです。
ベビーソファのブランドとして有名なBumbo製の「Bumbo マルチシート」も類似の製品です。
ご拝読ありがとうございました。