緑色がもたらす効果とインテリアに取り入れる方法
こんにちは、ちょすです。
散歩をしていると新緑が目に止まる季節になりましたね。私は新緑が太陽に透けているこの季節がとても好きで、「夏」という楽しい季節に向かって人々が活気立つように感じます。(2020~21年はコロナという災厄に見舞われていますが、もう少しの辛抱だと思いたいですね。)
ということで今回は、緑色がもたらす効果と、緑をインテリアに取り入れる方法について調べてみたので、記事にします。
緑色の特徴
緑色は、「中間色」といって温かみを感じる「暖色」と冷たさを感じる「寒色」の間にある色です。
そのため、周辺の色によってイメージが変わる中性的な特徴があります。
観葉植物がどんな部屋の雰囲気にもマッチするのは、この緑色の性質が働いています。
緑色がもたらす効果
生命の安全
緑色は、草や木などの自然の色です。人間は木々があるような自然豊かな場所を安全だと感じとるため、緑色は生命に対する安心を与える色です。この理由によって非常口には緑色が使われています。
リラックス
自然を眺めているだけで心が落ち着いてきますよね。緑色は人に安らぎ・リラックス効果を与える色でもあります。例えば、ハウスメーカーの広告等に緑色がふんだんに用いられているのは安らぎ・リラックスのイメージを与えるためだと考えられます。
再生・回復・健康
草木が枯れてまた芽がでるように、自然は再生・循環していくものです。このことから、緑色は「再生・回復・健康」のイメージを与える色です。この理由から健康食品のパッケージ等には緑色がよく用いられています。
緑色をインテリアに取り入れる方法
リラックス効果のある緑色はインテリアにぜひ積極的に取り入れたいですよね。緑色をインテリアに取り入れる方法を考え、まとめてみました。
観葉植物(リアルグリーン)
観葉植物(リアルグリーン)では自然の緑色を取り入れることができます。リアルグリーンは本物の植物なので、変化を楽しむことができます。また、空気を綺麗にし湿度を保つ効果もあります。一方で、日当たり等の理由によって置き場所を選び、水やりなどのお世話を必要とするため、デメリットに感じる方もいるかと思います。
観葉植物(フェイクグリーン)
リアルグリーンのデメリットを解消してくれるのがフェイクグリーンです。フェイクグリーンは置き場所を選ばず、またお世話を必要とすることもありません。一方で見た目が本物には劣ることが多く変化を楽しむことができないというデメリットがあります。
以前フェイクグリーンについて記事を書いていますのでよろしければご覧ください。
小物類
クッションや置き時計などの小物類に緑色を取り入れる方法もあります。小物に色を取り入れると部屋のアクセントカラーになり、シンプルな部屋でもメリハリをもたらしてくれます。(アクセントカラーが複数になると、色が多くなりごちゃごちゃした印象になりますのでご注意ください。)
アート
絵画や写真などのアート作品でも緑色を取り入れることができます。特に自然を描いた風景画などは、緑が多く使われているので、心理的なリラックス効果を期待することができます。
おわりに
今回は、緑色がもたらす効果とインテリアに取り入れる方法についてまとめてみました。緑色をうまくインテリアに取り入れることで、リラックス効果を期待できます。
ちなみに私は最近風景画に惹かれることが多く、本格的に購入を検討しています笑。
(買った場合は記事にしたいと思います。)
お読みいただきありがとうございました。