共働き夫婦の口座の使い分け・整理方法
こんにちは、ちょすです。
わが家では最近、子どもの預金口座と証券口座を作りました。
わが家では複数の口座を活用してストレスなく家計管理ができていて、(手前味噌ながら)良い方法だと思ったので、口座の使い分けについて紹介します。
また、いままではどの口座にいくら入っているかを把握していましたが、いよいよ管理が大変になってきたので、MoneyForwardMe(マネーフォワードミー)を使って家族の口座・資産の整理をしてみたことにも触れたいと思います。
✔︎ 口座の使い分け方が知りたい方
✔︎ 複数の口座・資産の整理方法が知りたい方
口座の使い分けについて
保有口座の種類
現在のわが家の口座は全部で7つあり、用途はこのような感じです。
・共通口座(住宅ローン返済を含む生活費の全てを支出)
・わたしの給与口座(一定額を残して共通口座へ振り込み)
・奥さんの給与口座(一定額を残して共通口座へ振り込み)
・子どもの預金口座(お年玉など)
・わたしの証券口座(つみたてNISA)
・奥さんの証券口座(つみたてNISA)
・子どもの証券口座(つみたてNISA)
口座の使い分け
収入
夫婦お互いの給料が振り込まれたら、一定額(30万円)を残して共通口座へ振り込みます。
本当は振り込み手数料がかからない同じ銀行の口座が良いですが、わが家はそこまで整理できてないので、振り込みの頻度は毎月ではなく共通口座が減ってきたら、としています笑
支出
住宅ローンの返済を含む生活費の全てを共通口座から、口座振替やクレジットカード※で支出します。
つみたてNISAは夫婦それぞれの給与口座に紐づいたクレジットカードより支出します。
※クレジットカードは、こちらでおすすめした「三井住友カード ゴールド( NL)」で本会員カード+家族カードを作って使用しています。
このカードなら、SBI証券のクレカつみたて設定で1%のポイントが還元になるのでおすすめです。さらに、年間100万円のカード利用で年会費が永年無料になります。
口座の整理について
ツール
わが家ではMoneyForwardMe(マネーフォワードミー)を使用しています。
銀行口座やクレジットカードと連携させることで家計簿を自動で作成してくれるアプリです。
(無料でも主要な機能は使うことができます。)
いままで家計簿を表計算ソフトで手入力で作成していたのですが、このアプリで格段に楽になりました。
口座・資産の整理について
MoneyForwardMe(マネーフォワードミー)では、口座と連携をすることで各銀行の残高を一覧で見ることができます。
個人的にかなり驚いたのが、保有している不動産(マンションのみ)も口座として連携することができ、最新の評価額(参考価額)を表示してくれる点です。
さらに、各口座にある資産種別の内訳を自動で計算してくれます。
MoneyForwardMe(マネーフォワードミー)ひとつで、家計簿作成、口座整理、アセットアロケーション表示ができるため、非常におすすめです。
おわりに
今回は、口座の使い分け・整理方法についてでした。
MoneyForwardMeはかなり便利なアプリだと思いますが、PayPayなどの一部電子マネーとの連携ができないので、その点は不便かと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました!