【まとめ】NISA、つみたてNISA、iDeCo
こんにちは、ちょすです。
NISA、つみたてNISA、iDeCoと聞いたことはあるけど、どれをやればいいの?の悩む方はいませんか?
今回の記事は、NISA、つみたてNISA、iDeCoの違いと向いている人を簡単にわかりやすくまとめました。ぜひこの記事がスタートするきっかけになればと思います。
この記事は、個人の見解が含まれますので投資は自己責任でお願いします。
NISA、つみたてNISA、iDeCoの共通点
いずれも、資産運用によって得た利益にかかる税金(約20%)が非課税になる「制度」です。私は以前、NISAというモノ自体を買うと思っていました笑
株・投資信託などを運用するための箱として考えていただくと分かりやすいと思います。では、それぞれの違いについて説明します。
NISAについて
投資対象 | 株式・投資信託等 |
投資方法 | 一括投資(つみたても可) |
投資可能期間 | 〜2023年までの5年間※ |
非課税枠 |
120万円/年 |
※2024年からは新NISAがはじまります。
向いている人:
①現時点で投資に回せるまとまった貯蓄がある人
②投資の知識がある人・または付けたい人
③老後資金に限らずに資産形成がしたい人
つみたてNISAについて
投資対象 | 投資信託 |
投資方法 | つみたて投資 |
投資可能期間 | 〜2042年 |
非課税枠 |
40万円/年 |
向いている人:
①現時点では投資に回せるまとまった貯蓄がない人
②投資初心者・投資に関する知識があまりない人
③老後資金に限らずに資産形成がしたい人
こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
iDeCoについて
投資対象 | 投資信託・定期預金・生命保険 |
投資方法 | つみたて投資 |
投資可能期間 | 〜60歳まで |
非課税枠 |
14.4万円〜81.6万円/年※ |
※勤め先の年金制度によって変わります。
補足:
・所得税・住民税の節税ができる。
・原則、60歳まで受け取れない。
向いている人:
・老後資金の形成がしたい人
こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
おわりに
まとめると、老後資金の形成がしたい人はiDeCo、老後資金に限らない資産形成がしたい人は貯蓄と投資目的に応じてNISAかつみたてNISAを利用すると良いです。
なお今回の記事は2024年〜の新NISAの制度変更に触れていないことにご了承ください。
ちなみに筆者は、妻と共につみたてNISAを利用(約6.7万円/月)しているので、運用実績について別の記事を作成したいと思います。
ご拝読ありがとうございました。