マンション買うなら新築?or中古?
こんにちは、ちょすです。
今回は、マンションを買うなら新築or中古のどちらがいいのか、考えてみたいと思います。マンションを買おうと考えている方の参考になればと思います。
私は検討の結果、2020年に中古マンションを購入したのでその経験をもとに話せればと思います。
結論から言うと、私は中古マンション派です。以下、中古・新築それぞれの良い点を説明したいと思います。
中古マンションの良い点
①物件価格
中古マンションの最大の利点は物件価格が安いことです。新築マンションは原価に販売促進費・利益等が上乗せされているので築浅の周辺中古マンションより2割程度価格が高くなっていることが一般的です。
②内見
中古マンションは購入を検討している部屋を実際に見ることができ、間取り・眺望・日当たり等を購入前に確認することができます。入居後にイメージと違う!ということは起こりません。新築マンションは基本的に完成前販売となるので購入を検討している部屋を実際に見ることはできません。
モデルルームでは購入したい部屋の間取りとは異なる場合が多く、眺望・日当たりを実際に確認することはできません。
③エリアの選択肢
中古マンションは選択肢が豊富のため、住みたいエリアの物件を探しやすいです。新築マンションは、分譲販売中の中から選ばなければならないため、住みたいエリアの物件が見つかるとは限りません。
新築マンションの良い点
①諸費用・税制
新築マンションは諸費用が物件価格の3〜5%(中古マンションの場合は6〜8%)と低めに抑えることができます。また、住宅ローン減税についても新築マンションの方が節税メリットが大きくなる仕組みになっています。
住宅ローン減税についてはこちらの記事をご覧ください。
②間取り・設備の選択肢
新築マンションは、部屋の階数と間取りの選択肢が豊富で、室内設備のオプションも選ぶことができる場合もあります。中古マンションは売りに出ている部屋から選ぶ必要がありますので、希望通りの部屋を選ぶことができない可能性があります。
③設備の新しさ
新築マンションは、最新の設備が導入されている傾向があります。そして何より新品ならではの心地よさがあります。中古マンションは設備が老朽化している場合、リフォームが必要です。
おわりに
以上、今回はマンション買うなら新築か中古か、ということを考えてみました。物件毎に異なるものの、リセールバリュー※で考えると、新築の諸費用・税制メリットを考慮しても中古マンションの方が有利と言る場合が多いです。ただし、中古マンションを相場よりも割高に購入してしまうことは避けなければならないので、下記の記事を参考に相場を確認してみてください。
※再販売価格
中古マンションのお得な買い方についてはこちらの記事をご覧ください。
私は住みたいエリアに新築マンションがなかったこと・リセールバリューを考えて中古マンションを選択しましたが、新築マンションには、選択肢の豊富さや・設備の新しさ・独自性など、経済合理性だけでは計れない魅力があると思います。
こちらのブログでは、マンション評論家のマンションマニアさんが様々な新築物件について解説していますので、ぜひご覧ください。
ご拝読ありがとうございました。