【IGIMI】ウォッチボックス レビュー(腕時計の思い出と共に)
こんにちは、ちょすです。
腕時計については今まで記事にしてきませんでしたが、下の記事に予想以上のアクセスがあったので嬉しくなってしまいました。(あわよくば腕時計好きの方と繋がりたいです笑)
高級時計というと成金!のようなイメージもあるかと思いますが、私の場合はなけなしのお金で時計を楽しんでいるタイプです。腕時計は私にとって、詰め込まれた技術や想いを感じさせてくれて、仕事での辛い場面などで励ましてくれる存在です。
今回は、前半に私が使っているウォッチボックスを紹介し、後半に時計達をエピソードを交えて紹介できればと思います。
【IGIMI】ウォッチボックスについて
私が使っているウォッチボックスは、IGIMI(イギミ)3本収納の窓ありウォッチボックスで、塗装が綺麗で高級感があり、とても重宝しています。
収納箇所の幅が57mmありますので大型の時計でも収納でき、クッションは綿を取り出してサイズ調整できるので華奢な時計も収納できます。
窓ありタイプや6本収納のタイプもあります。
保有している時計
私は現在以下の3本の時計を愛用していますので、それぞれ紹介します。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト」は、新入社員時代に初ボーナスで買った初の機械式時計です。
1本目の機械式時計ということで、オールシーンで使える3針のシンプルな黒文字盤の時計を探していたところ、デザインが気に入り価格的に手が届いたこともあって購入しました。
新人時代に仕事が辛い時も身につけていた思い入れのある時計で、昨年オーバーホールに出して今でも仕事からプライベートまで様々なシーンに使っています。
タグ・ホイヤーはモータースポーツと関わりが深くこのカレラというモデルの名前はポルシェの車名が由来になっています。運転中にカレラを着けているとテンションが上がります。
ベゼルの幅が小さくて文字盤が大きくシンプルながら洗練されたかっこよさがあります。パワーリザーブが38時間なので1日着けないとすぐ止まるのが気になる点でしょうか。
オメガ シーマスター アクアテラ
「オメガ シーマスター アクアテラ」は結婚時に買った時計です。
裏話をすると奥さんから「婚約指輪のお返しに」と言ってもらい、10万円くらいの時計を一緒に選びに行った際にこの時計を見つけてどうしても欲しくなり、奥さんのお返しに自分のお金を足すという反則技で購入した時計です笑
結婚式当日とドバイへの新婚旅行もこの時計と共に過ごしたので、こちらもとても思い入れが強い時計です。
私が大好きなレ・ミゼラブルやファンタスティックビーストに出演しているエディ・レッドメインが広告塔となっていることも個人的胸熱ポイントでした。
左右対称でウッドデッキをイメージさせる文字盤、綺麗な青秒針、ラバーベルト、コーアクシャルムーブメントと、デザイン面・スペック面に非の打ち所がありません笑
ラバーベルトでカジュアルな印象が強い時計なのでオフの日はだいたいコレを着けています。
グランドセイコー SBGW231
「グランドセイコー SBGW231」は最近購入した時計で、30歳の節目を目前として冠婚葬祭・ビジネスフォーマル用に買った時計です。
購入してから日が浅いので未だ思い出はありませんが、プレゼン等の大切な場面で気合を入れる時に使う勝負時計として使っていきたいと思っています。(あまりに良い時計なのでベルトを替えてオフの日にも使えるようにしました。)
グランドセイコーは「最高の普通」を提唱しているように上質なシンプル時計が強みだと思いますが、グランドセイコーのラインナップの中でもSBGW231は最もシンプルでクラシカルな時計です。
お気に入りポイントは製造工程の磨きが凄まじく、針・インデックス・ケースがキラキラと光る点です。
おわりに
今回はIGIMIのウォッチボックスと時計の紹介をしてみました。
「時計は資産だ」という話もありますが、リセールバリューが良いのはロレックスや3大時計ブランド(PP、AP、VC)のスポーツタイプくらいの話かと思います。
しかも、5年おきくらいにオーバーホール(最低でも3万円くらい)が必要と考えると、なかなか出費の大きい趣味といえます。
新入社員、結婚、30歳(手前)と人生の節目節目で手にした時計達です。次の節目は40歳?と遠いのですが、どんな時計を買うのか既に今から密かに狙っているものがあります笑
今回もお読みいただきありがとうございました!