フェイクグリーンのメリットとデメリット
こんにちは、ちょすです。
今回は、フェイクグリーン(人工観葉植物)についての記事です。
我が家にインテリアとしてフェイクグリーンを置いている私が感じたメリットとデメリットをお話しします。
私は以前、本物の観葉植物を枯らしてしまった経験があります・・・。
✔︎ フェイクグリーンを購入するか迷っている方
✔︎ フェイクグリーンのメリット・デメリットを知りたい方
我が家のフェイクグリーン
<ニトリクォリティライン>グリーン(QL パキラ)と鉢カバーウィーブ Lを組み合わせて使用しています。
フェイクグリーンのメリット
①配置自由度
フェイクグリーンは置き場所を選ばないため、動線とインテリアの組み合わせによって自由に配置できます。
本物の植物は、その植物に適した日当たり・通気性が得られる場所に配置しなければならないので、配置の自由度はフェイクグリーンよりも劣ります。
②管理面
フェイクグリーンは手入れが不要です。
本物の植物は水やりと植え替えなどの手入れが発生します。
手入れが好きな方以外にとっては煩わしい作業になるかもしれません。
③恒久性
フェイクグリーンは成長することがなく枯れることもないため、長く同じ状態を保ちます。
本物の植物は成長するため、同じ場所に置くことが困難になるケースがあります。
とはいえ本物の植物は変化することが醍醐味ですよね!
④衛生面
フェイクグリーンは管理状態が悪くても不衛生になることがありません。
本物の植物は、管理状態が悪いと虫が湧いてしまうことがあります。
デメリット
①見た目
最近のフェイクグリーンは精巧に作られてるものの、近くで見たり触ってみたりすると、本物の植物の見た目には劣ります。
我が家のフェイクグリーンは強い光が当たると葉が透けて見え、本物の植物のようばみずみずしさは感じられません。
②効果面
フェイクグリーンは人工物のため、基本的に室内環境に与える影響はありません。(光触媒により空気を浄化してくれるフェイクグリーンもあります。)
本物の植物は室内の空気清浄と湿度の保持の役割を果たすことがあり、フェイクグリーンでは得られない効果を得ることができます。
③価格面
フェイクグリーンはハイクオリティのものだと、同程度のサイズの本物の植物より価格が高い場合があります。
実際、私が購入したニトリのパキラは18,231円(税込)と、本物と変わらない価格設定になっています。
おわりに
以上、今回はフェイクグリーンのメリット・デメリットを紹介しました。
フェイクグリーンでもハイクオリティのものだと本物の植物と価格が変わらないため、植物の手入れが好きで変化を楽しみたい方は本物の植物を、手間をかけずにインテリアとして自由に置きたい場合はフェイクグリーンを選択することをおすすめします。
私は、観葉植物を置きたい場所の日当たりがよくないこと、手入れが煩わしいことを理由にフェイクグリーンを選びました。
フェイクグリーンでも遠くで見る場合には本物と遜色がなく、無機質な部屋のアクセントになるのでとても気に入っています。
お読みいただきありがとうございました。