リビダイ家具とは?メリットとデメリット
こんにちは、ちょすです。
最近、CMなどで「リビダイ家具」という言葉を聞くようになりました。
今回は、リビダイについての記事を書きたいと思います。
私は以前、リビングスペースが広くなかった(6畳程度)ため、リビダイ のスタイルをとっていました!
✔︎ リビダイとは何かを知りたい方
✔︎ リビダイ家具の購入を考えている方
✔︎ リビダイのメリット・デメリットを知りたい方
リビダイとは?
リビダイとはリビングダイニングの略です。
一般的にリビングはソファを置いてリラックスする場所、ダイニングにはテーブルを置いて食事をとる場所ですよね。
リビダイ家具はソファにテーブルを置くことで、リビングとダイニングの機能をあわせ、リラックスと食事を両立させる家具のことをさします。
近年、都市の住宅の占有面積が小さくなる傾向に合わせて注目されているスタイルのようです。
リビダイのスタイル
リビダイのスタイルは大きく分けてコーナー型と対面型がありますのでそれぞれ紹介します。
コーナー型(ソファの例)
カウチソファとダイニングテーブルを合わせたスタイルです。
カウチソファはその形状により座面が大きいので足を伸ばしてリラックスすることができます。
このスタイルでは、まさにリラックスと食事を両立させることができますね!
カウチソファについてはこちらで記事にしています。
対面型(ベンチ)
ベンチとダイニングテーブルを合わせたスタイルです。
一般的にベンチはソファよりも座面が固いので、リラックスというよりしっかりと座って食事をとることに適していて、ソファよりも見た目がすっきりします。
対面型なので食事をしながら会話がしやすいですね!
リビダイのメリット
リビダイのスタイルのメリットは省スペースができることです。
ダイニングテーブルとソファを置くには最低でも8畳程度のスペースが必要ですが、リビダイのスタイルであれば狭いスペースにも配置することができます。
実際に私は6畳程度のリビングにソファとダイニングテーブルを設置することができました。
リビダイのデメリット
時代に合ったリビダイのスタイルですが、私が感じたデメリットがいくつかあります。
ソファスタイルの場合
食事がとりにくい
一般的にソファは椅子に比べて座面が柔らかく腰が沈むので、姿勢を正して食事をするには適していません。
ソファが汚れやすい
ソファで食事をとることになるので、食べ物や飲み物をこぼす機会が増えて汚れることが多くありました。
インテリア性に劣る
やはりダイニングテーブルにはダイニングチェア、ソファにはコーヒーテーブルがインテリア的にマッチして見えます。
ソファのそばに高いテーブルがあるのはちぐはくな印象を与える場合があります。リビダイの場合はベンチスタイルの方がおすすめです。
共通
寝そべってテレビが見られない笑
私はよくソファに寝そべってテレビを見るのですが、リビダイのスタイルだと目線にダイニングテーブルがありテレビが見づらくなります。
おわりに
今回はリビダイ家具についてとりあげました。
省スペースとなる一方、デメリットも多いように感じます。
個人的にはリビダイはおすすめではなく、それぞれ小型なものを選ぶことでソファとダイニングを分けるのがおすすめです。
難しければ、リビダイ家具でもソファ型よりもベンチ型の方がすっきりした印象となります。
また以下の写真のようにソファとテーブルが一体になっている商品もあるようです。
お読みいただきありがとうございました。